手帳に押した印
2000年版の超整理手帳を使い始めて、学校生活も始まったころ。
日々のToDo(やる(べき)こと)や、色々な案件をメモシートに書いてはこなし、こなしては処理済みの印を押し。
時には処理済み印でページが真っ赤っかに。
当時は100円均一のハンコに信仰心に近いような思いを持っていたので、やたらとペタペタ押印していました。
「ko.i.tsuさん、手帳をマメにつけていらっしゃるんですね~」
とある昼ごろ、同級生(年齢が私よりも下なので敬語だったのでしょう)からのコトバ。
ちょうど開いていたのが、処理済みで真っ赤っかなページでした。
同級生の目に入ったのでしょう、赤が鮮烈なページ。視てはいけない文字列を見てしまったと思われたのか、
「ごめんなさい!見たらまずかったですかね!」
慌てられてしまいました。いいのよ、ただのハンコマニアだから。
などと思いつつも、こののちToDoの書き方を変えました。箇条書きに処理済み印を押すこともやめました。四角いますを行頭に描き、その右に案件を記入。処理済みとなったら四角いますにチェック印を入れるようにしました。
これ以降、同級生が私の手帳が視界に入っても慌てなくなりました。
うん、オチなしだこりゃ。
(2016-12-14)
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